フードの交換と首まわりの補正
こんにちは。
作った洋服を載せていくのも段々と飽きてきましたので、
今日は、作業過程のお話でも。
ちょっと長くなります。
昨日、先輩からポンチョを預かってきました。
おかえり。
ポンチョのフードを交換して、襟ぐりも大きくします。
かなりの自己流なので、おそらくは全く参考にはなりません。
なるべく解体したくなかたので、ほどく箇所は最小限にしました。
「フード 交換」などの検索でたどり着いた方がいらっしゃったらごめんなさい。
素人が悪戦苦闘する様子を、温かく見守っていただければ幸いです。
さてさて。
まずは、フードを取ります。
耳も取ります。
この耳はあとで新しいフードに付けましょう。
ここで、準備しておいた新しいフードを取り出します。
新しいフードは、首まわりが2㎝大きいです。
机が散らかっています…。
右上のハリネズミは、ハンディモップです。
これで、飛び散った毛をこまめに拭きながら作業しています。
新しいフードを本体に付けます。
ポンチョ本体の縫い線は気にせず。
フードの首まわりと合う位置に付けていきます。
これでもかというほどまち針を刺しました。
ひっくり返しまして、本体側です。
まち針を刺した場所を線で繋げます。
見づらいですが、水色が前の縫い線、紫が新しく引いた線です。
(洗濯したのに、前のチャコペンが生き残っていました…。)
この紫の線が、なめらかに左右対称になるように良い塩梅に調整します。
これが、本体の新しい縫い線です。
フードを付けます。
フードの端は縫いづらいので、手縫いで処理しました。
裏地の首の部分を、外に響かないように手縫いでチクチクします。
最後に、おかしいところがないか確認しまして。
とりあえずフードの交換と首まわりの補正は、これにて完了です。
キレイにできました。
ぱちぱちぱちぱち。
右が前のフード。
顔のまわりも大きくなっています。
今回取り外したフードは、あとで別のものに作り変えます。
今日の作業はここまでです。
長い文章でしたが、お付き合いくださりありがとうございました。
ここまで読んでくださった方、本当に感謝です。
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